カズオ・イシグロさん

10年前、「日の名残り」を読んでしんみりしている時にカズオイシグロさんに会えるかもしれない機会があった。もうちょっとで会って話せるとこだったけど、会ったところで何を僕は話せただろうか。作家は相手がどういう人物なのかを取材するために、対面する相手をリラックスさせる術を持っているという。自分の作品を持って世界中の人と対話するようなカッコいい人間に僕もなりたい。

The killing of a sacred deer

観たい。この映画のようにフレーム内にフレームがあったり、左右対称の構図があったり、キャラクターがどこかを凝視していたり、そういうカットをキレイに撮っている絵画的な映画って昔から沢山あったわけだけど。特にこの映画は気になる。過去の映画にちゃんと敬意をはらったキャスティングだし、ストーリーも面白そう。もちろんカメラの進化に伴う暗いシーンのはっきりとした映像も魅力的だけれど、どこまで新しい表現が確立できているかが見もの。無神論者のキューブリックが得意としたジャンル、ホラーにこのギリシャ出身の監督はどう挑んでいるのだろうか。タイトルの"Sacred"という単語がどのように始末されているのかも争点だろう。先人のかけた梯子をどうどうとそのまま登るという行為が果たして賞賛に値するのかどうか、気になるところだ。と、クソみたいな暇人の書き込みをしてすみません。

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