top of page

母なる証明

  • UTA
  • 2017年6月24日
  • 読了時間: 1分

「母なる証明」を観た。トジュンと母。いかれたエリート弁護士とその周りにいるキャバ嬢たち。トジュンの悪友と恋人。被害者の女の子と男達。母性愛を描いていると思いきや、韓国社会のヒエラルキーを性の視点で描いているようにも見える。そして、目の前で咽び泣く主人公に対し「泣くなよ」と言い放つ最も辛い人物のセリフに唖然としてしまった。韓国に行った事はないのでこの映画がリアルかは分からない。でもそんな事はどうだっていい。つらい事を忘れられるツボが太ももにあるらしい。そんな迷信まがいのツボに鍼を打ち、沈みゆく夕日の中で主人公は踊るのだ。

 
 
 

Comentarios


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2017 by Uta

bottom of page